数年前の(ウイルス蔓延のかなり前) 入院中
同病室の動けない患者さんが「今年も桜は咲いているのかしら…」って言っていた
敷地内の桜をちょっとだけ折り 持ち帰ろうとした姿を警備員さんに見られ お叱りを受け謝りながら逃げた ((桜は病室の洗面所へ 紙コップに生けた
主治医に報告され出入り禁止になるのではと ビクビクしていた あの桜↑
今年も綺麗なピンクだったので今度は撮ってきた
最近の更新の遅れはロシアの最新ニュースを片っ端から読んでいるからで
生きてます
戦争反対って言ってるお金持ちでお部屋がいくつもあるお宅は 避難させてあげたら良いと思います
今までも自分の思考を話すことはあまり無くて 本も映画も好きとか嫌いの簡単な表現が多いと思います
先日『シャッターアイランド』を観たのですが(私は二度目だから飛ばし見)
あれって途中までダラダラで終わりはモヤモヤだよねって感想なんだけど
殆どの方は(家族も含め) どんでん返しが面白い! スッキリしたって言うんですよね…
そういう違いが他でも多く 何言っても否定されるし 段々と自分の思ったこととか 言わなくなった
病気になる前の時間の足りなさって今では できる事としたい事が あまりに違うけど
現在はまた読むことに興味がイッてます
たぶん4~5歳くらいから私欲が固まってきて 特にピアノと本
(芥川文豪の蜘蛛の糸が最初に影響を受けた本 昨日はまた安倍公房先生の出版社違いの『壁』と他を買った)
ちなみにここ数年で笑えたのは『アサッテの人』『地下室の手記』『ポポル・ヴフ』
これら診察の待ち時間に読んではダメな本
ポポル・ヴフで私はとうもろこしの粉と解り凄く軽くなった
熱が出ると母が本を買ってきてくれるのだけど(字が大きいと1日で3冊くらい読む)あの頃は文字数が多い本が高額なのだと思っていたので 挿絵や文字の大きいのを買ってくる時の母はケチったのだと恨んだ
ピアノも 食事も摂らずに弾きまくるので 母は私が狂ってると身内に言っていた…
本も読みたい ピアノも弾きたい でも睡魔は来るので時間が足りなかった
その頃 両親に求めるのは そういう環境を整えてくれることだけ だから他の人でも良かった 要するにかかりつけの医師の養子になりたかった
母は私を育てやすかったと言ってた だって逆らうって一番無駄で疲れることで 従うって一番楽なことだから
きっとそんなんだから 思ったことを書いても受け入れらないんだと納得するようになり今に至ります
そんなブログにいいねやコメントをくださり 心配してくださる方 本当に優しいんだと恐縮してます
補足:道徳って正しくなくても多衆
殆どの人が同調しても絶対に交われないXの部分の人も居る…