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おどるcolonちゃん。

S状結腸癌 両肺 骨 副腎転移

寂しい夜… 化学治療中のそれぞれ

お身内達の仕事での出張や私の抗がん剤が重なり 先日から犬をホテルに預けている

今夜の家事は人間達の部屋とフェレット君家の掃除くらいかな

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このバブバブが居ないんだもん 今夜も泣いちゃうよ…

 

年明けの抗がん剤はとても混んでいてベッドもソファもいっぱい

どこからか女性患者さんの大きな泣き声でウトウトが覚めた

状態に驚いた看護師さんが急いで慰めていたけど どうやら訪問介護を勧めていたらしい

「私そんなに悪いの?」って少しパニくり怒鳴っている(地声が大きいのかよく聞こえる)

声から年配の方? 身の回りを案じての看護師さんからの提案だった

でもご主人も居るし 何より金銭的に無理だから 自分たちで頑張るって訴えていた

あまりの過剰反応に看護師さんのほうが切り出したはいいけどタジタジ…

抱えきれない辛い現実 点滴を受けながら私まで泣きそうになる どんな状況も他人事ではないから それに抗がん剤中は強い薬のせいで思考も普段とは違う

 

私は現在の病院へ強制搬送された時 すでに往診の医師から緩和ケアの紹介状を渡されていた

もうそういう状態だった 今だって出血の酷い時は歩いていくと「どうやって来たの?」って医師と看護師さんに合唱で聞かれる まだ救急車には乗ってない

 

最近のマーカーは相変わらず2週間で10上がり 勢いが止まらない

最後の抗がん剤も効かなくなっているようだ

通路で主治医に出会い 余命を問うのも何だし

「私 まだもう少し頑張れそうですか?」と聞いてみる

「一緒に頑張ろう

CTの結果で これからの治療法を考えよう」とおっしゃった

私は余命を宣告されても感情の動きが無い 主治医のほうが私が死んじゃうってアタフタすることもある

そんな時の秘書さんと私はまるで子供を観るような顔をしていると思う

 

この世からの離脱の何が悲しいのだろう

今 食事ができる歩けるシャワーを浴びられる

その魂の器だけ消えることの恐怖

 

最後に ありがとう って言えたら どんなにか素敵なのにね